今日はバーガー君と晴れる屋のFNM17時からの部に参加してきた。
戦乱のゼンディカーの発売日だけあってか、店内は非常に混んでいた。

使用していたデッキは先日まで考えていた5色アブザンで、検討の結果以下のリストで参加。

-クリーチャー(19)-
4 《ヴリンの神童、ジェイス》
3 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
4 《包囲サイ/Siege Rhino》
4 《放浪する森林》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》

-呪文(15)-
3 《コラガンの命令》
2 《完全なる終わり/Utter End》
1 《命運の核心/Crux of Fate》
3 《白日の下に/Bring to Light》
2 《残忍な切断/Murderous Cut》
1 《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1 《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1 《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
1 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

-土地(26)-
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
2 《森/Forest》
1 《梢の眺望/Canopy Vista》(WG)
1 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》(RG)
1 《大草原の川/Prairie Stream》(WU)
1 《窪み渓谷/Sunken Hollow》(UB)
1 《燻る湿地/Smoldering Marsh》(BR)

サイドボード
4 《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
4 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《命運の核心/Crux of Fate》
1 《影響力の行使》
2 《開拓地の包囲》
2 《エメリアへの撤退》

格闘が有効に働かない場面が多くなった《ドロモカの命令》は全部《コラガンの命令》に変更した。
また、墓地の活用に関して《ヴリンの神童、ジェイス》でインスタント・ソーサリー、《コラガンの命令》でクリーチャーが再利用できるようになったため、なかなか使う暇の無い《棲み家の防御者》は全抜きした。
代わりに同型に強く《白日の下に》から引っ張れる《悲劇的な傲慢》を採用するとともに、墓地がもりもり増えるので《残忍な切断》を増量してみた。
最後に今のままではアタルカレッド等の早いデッキに弱すぎるので、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》は絆魂への期待を込めて《真面目な訪問者、ソリン》に差し替えている。
サイドは結構適当だが、《影響力の行使》は同型対策、《エメリアへの撤退》は
遅いコントロール対策に入れてみた。

<結果>
○ BYE 
○ 5色アグロ ×○○
× アタルカレッド ××

2勝1敗 参加賞のウィークエンドプロモ(《荒廃を招くもの》)と、2パック(《窪み渓谷》、《乱脈な気孔》)を獲得。参加賞パックは土地部分を固め引いたようだ。

1回戦 BYE
かなり久しぶりな不戦勝。
バーガー君の試合を見たり、ぷらぷらして時間を過ごす。


2回戦 5色アグロ ×○○
まさかの同型対決に。3ターン目に《カマキリの乗り手》、4ターン目に《包囲サイ》が出てくるようなかなりアグロなタイプのデッキ。
《白日の下に》は採用していないらしい。

Game1
自分が先行
2ターン目に《ヴリンの神童、ジェイス》が着地してルーターで順調に盤面を整えるものの、《カマキリの乗り手》×2に空から殴られ続ける。
《包囲サイ》を出してライフ回復したりPW化した《束縛なきテレパス、ジェイス》で《カマキリの乗り手》を弱体化させて粘るが、自分のプレイミスもあり最後2点を削りきれずに空から殴られて負け。

Game2
自分が先行
消耗戦の末に《包囲サイ》がにらみ合っているところ、《影響力の行使》で相手の《包囲サイ》を奪って勝ち。
実際のところ、ミラーマッチにおいては《影響力の行使》はかなり強い。これはきっと上がるはず(願望)

Game3
相手が先行、相手が1マリガン
相手が土地の置き方でミスったらしく、《包囲サイ》、《放浪する森林》、《包囲サイ》、《包囲サイ》と連打していくと相手の除去しきれずに殴って勝ち。


3回戦 アタルカレッド ××
まさかの苦手なアタルカレッド

Game1
相手が先行
初動4ターンの手札をキープしてしまったのが運の尽きで、《アタルカの命令》に強化されたゴブリンの群れに殴られて負け。

Game2
自分が先行、自分が1マリガン
1戦目ほどではないが、遅めの手札をキープ。
今回もすごい勢いでライフを削られるが、5色《白日の下に》で《命運の核心》を持ってきて場を一掃する。返しのターンで土地か《極上の炎技》を引かれなければ《包囲サイ》を出して延命できそうなところ、引かれたのは《極上の炎技》で負け。


感想
やっぱりアタルカレッドには弱かった。
サイドも含めて、低マナ域のクリーチャーは再検討が必要か。フェッチのダメージ対策も考えなくては。

後はこの土地構成で普通に5色は回った。色事故は起きていないし、フェッチのダメージを除けば土地基盤は非常に安定している。
周りを見ても5色デッキは散見された。それぞれ個性があって面白かったが、共通しているのは《包囲サイ》と《放浪する森林》は大抵4積みされていたことか。

コメント

たくわ
2015年10月2日23:32

はじめましてー。
おんなじようなデッキ使ってるので、興味深く拝読しました

影響力の行使、良さそうですね
ミッドレンジ同士の対決だと非常に強そうです

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