以前に作成した《白日の下に》入りの5色アブザンだが、プロキシでまわしていくつか改善点が見つかったのでデッキ案を修正した。

以下、デッキ案

-クリーチャー(21)-
2 《棲み家の防御者/Den Protector》
4 《ヴリンの神童、ジェイス》
3 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
4 《包囲サイ/Siege Rhino》
4 《放浪する森林》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》

-呪文(13)-
1 《コラガンの命令》
2 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2 《完全なる終わり/Utter End》
3 《白日の下に/Bring to Light》
1 《残忍な切断/Murderous Cut》
1 《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1 《衰滅/Languish》
1 《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

-土地(26)-
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
2 《森/Forest》
1 《華やかな宮殿/Opulent Palace》(UBG)
2 《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》(WBG)
1 《開拓地の野営地》(URG)
1 《梢の眺望/Canopy Vista》(WG)
1 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》(RG)
1 《大草原の川/Prairie Stream》(WU)
1 《窪み渓谷/Sunken Hollow》(UB)
1 《燻る湿地/Smoldering Marsh》(BR)

・まず土地基盤だが、全体的に重めのデッキでミシュランは起動している暇が無いので全抜きし、その代わり戦ゼンランドを全種1枚投入にした。2ターン目に《ヴリンの神童、ジェイス》を出す動きが強いので、2ターン目に青含む2マナが出るように調整。5色デッキだが、土地事故は意外なほど起きない。

・《アラシンの僧侶》はアタルカレッドのような早いデッキに強いが、ミッドレンジ~コントロール相手には単なる2マナ1/3クリーチャーとなってしまうため、安定化も込めて《ヴリンの神童、ジェイス》を4積みに。

・安定して4ターン目には3~4色出せるので、収斂をより活用すべく《放浪する森林》を4枚投入した。《包囲サイ》とあわせて4マナ域が渋滞してしまったが、4マナまで到達すればこれらを連打するだけで勝てる試合が多かった。アブザンミラーで《包囲サイ》を乗り越えられるのが非常に偉い。

・《放浪する森林》の採用により、勝ち筋としては中盤以降にクリーチャーサイズを活かして殴り合って勝つデッキになった。そのため序盤のクリーチャー除去を重視して《アブザンの魔除け》は全て抜き、《コラガンの命令》を採用した。相手のクリーチャーを除去しつつ墓地に落ちた《包囲サイ》を回収する動きは非常に強い。稀に自分の《搭載歩行機械》を割ったりもする。

・《ドロモカの命令》は丸いカードなので2枚採用しているが、《羊毛鬣のライオン》のローテ落ちと《先頭に立つもの、アナフェンザ》抜いたことで格闘モードが非常に使いにくくなってしまった。《搭載歩行機械》を+1/+1しつつ格闘する動きも強いが、この枠も《コラガンの命令》にしても良いかもしれない。

・おしゃれ枠として入れていた《影響力の行使》は同型には強いが、このデッキが苦手な早いデッキや遅いデッキにはあまり有効ではないのでサイド行きに。


《出産の殻》好きだった自分としては、とにかく《白日の下に》を使い倒したいと思う。フェッチの許す限りだが、色々な方向性で複数個のデッキを作ってみるつもりだ。

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