やっと長期の出張が終わった。
たまの休みを除けばMOでパウパーをやる程度だったが、これでやっと本格的にMTGに復帰できそうだ。
家庭との両立になるだろうが、これからは積極的に大会に出たいと思う。

というわけで仕事帰りに時間が間に合ったので、約5ヶ月ぶり(前回は4月17日)にFNMに参加する。
イエサブ池袋店の1930からの開始時間はおそらく池袋で一番遅く、大変重宝している。いつもありがとうございます。

今回使用したデッキはマジックオリジンゲームデー@イエサブ池袋店(8/9)時にも使用したマルドゥPWコントロールだ。例によって出張明け直後だったので、デッキは全くいじれていない。

<結果>
○ 白緑高名ビート ○○
○ 赤黒ビート ○×○
× アブザンコン ××

2-1で6位 抽選でFNMプロモ(《オジュタイの語り部》)、参加賞パック(ORI日:《ジェイスの聖域》)を獲得


1回戦 白緑高名ビート ○○
《族樹の精霊、アナフェンザ》や《不屈のダガタール》、《トーパの自由刃》のような高名、鼓舞持ちのクリーチャーが多数入ったデッキ。《ヴリンの翼馬》も入っていた。

Game1
相手が先行
次々とクリーチャーを展開されるが、最初に出てきた《族樹の精霊、アナフェンザ》を《英雄の破滅》、次いで出てきた《トーパの自由刃》×2を《神々の憤怒》で流すと相手の攻勢が止まる。
その後《龍語りのサルカン》、《真面目な訪問者、ソリン》で場を整え、ブロッカーの《不屈のダガタール》に《完全なる終わり》を打つと相手が投了して勝利

Game2
序盤に《ヴリンの翼馬》を出されてこちらの動きが鈍るものの、《トーパの自由刃》と一緒に《神々の憤怒》で流すとこちらのペースに。
後続は逐次除去し、《真面目な訪問者、ソリン》、《リリアナ・ヴェス》、《太陽の勇者、エルズペス》と展開すると相手が投了して勝利


2回戦 赤黒ビート ○×○
《死に微笑むもの、アリーシャ》、《殺人王、ティマレット》、《瘡蓋族の狂戦士》のような低コストクリーチャーの他、《異端の癒し手、リリアナ》や《血の儀式の司祭》等が入った殺意高めのデッキ

Game1
相手が先行
序盤に出てきた《殺人王、ティマレット》と《死に微笑むもの、アリーシャ》を《神々の憤怒》、後続の《死に微笑むもの、アリーシャ》と《異端の癒し手、リリアナ》を《対立の終結》で流すと相手の攻勢が止まる。
その後《嵐の憤怒、コラガン》の疾駆や《血の儀式の司祭》を展開されるが、単体除去で凌ぎ、最後は《太陽の勇者、エルズペス》のトークンで殴り勝つ

Game2
序盤から《死に微笑むもの、アリーシャ》と《瘡蓋族の狂戦士》に攻め込まれ、《神々の憤怒》で流した時には残りライフ10に。
その後も《嵐の憤怒、コラガン》の疾駆で殴られる等して残りライフ3まで追い詰められた時に引いたのが《毅然たる大天使》
フェッチを切れば丁度7マナで、相手に火力が入ってないと思い《血染めのぬかるみ》を切った瞬間に飛んできたのは《コラガンの命令》で、ライフが0になり負け。
2点与えるモードを完全に失念していた。

Game3
3回戦も序盤から《死に微笑むもの、アリーシャ》と《瘡蓋族の狂戦士》に攻め込まれライフ9まで追い詰められるが、先手なのが幸いして《神々の憤怒》と《乱撃斬》で場を流すことに成功する。
その後《太陽の勇者、エルズペス》のトークンと《龍語りのサルカン》を《真面目な訪問者、ソリン》で強化して殴って勝利


3回戦 アブザンコン ××
アブザンもバラエティが多いが、このデッキは《精霊龍、ウギン》まで入ったかなり重めのコントロールタイプ
低マナ域では《クルフィックスの狩猟者》や《棲み家の防御者》、《包囲サイ》等のアドを取りやすいカードが多く採用されていた。

Game1
自分が先行
占術土地込みの土地2枚と《骨読み》の初手でキープしてしまったのが悪手だったのかもしれない。しばらく3枚目の土地を引けず停滞している間に相手は順調に土地を伸ばす。更には《思考囲い》×3を食らい、こちらのアドを取れるカードを全て落とされてしまう。
その後長い消耗戦を得て、こちらの《毅然たる大天使》、《紅蓮の達人チャンドラ》、《龍語りのサルカン》のみの盤面になり優勢を確信するが、そこで出てきたのが《精霊龍、ウギン》。当然全て流されてしまう。これも完全に失念していた。
その後は相手のペースとなり、《黄金牙、タシグル》と《クルフィックスの狩猟者》に殴られて負け。

Game2
2戦目も長い消耗戦となるが、最終的に《アブザンの魔除け》の2ドローモードと《黄金牙、タシグル》の能力起動でアドを稼いだ相手が優勢となり、《黄金牙、タシグル》と《太陽の勇者、エルズペス》のトークンに殴られて負け。


感想
最終戦は相手が完全に1枚上手だった。
振り返るとこちらも読みやプレイングにミスが多かったので、今後改善していく余地がまだまだありそうだ。

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