昨日に引き続き参加した。
昨日の感触として青黒コンを始めとするコントロールと赤単が少なく、アグロ~ミッドレンジのデッキが多かったように思えたので、それらを徹底的にメタったデッキを組んでみた。

マルドゥPWコントロール
-クリーチャー(1)-
1 《毅然たる大天使/Resolute Archangel》

-呪文(34)-
4 《はじける破滅/Crackling Doom》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1 《残忍な切断/Murderous Cut》
3 《完全なる終わり/Utter End》
3 《乱撃斬/Wild Slash》
4 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2 《対立の終結/End Hostilities》
2 《骨読み/Read the Bones》
2 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
2 《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

-土地(25)-
1 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
2 《悪意の神殿/Temple of Malice》
3 《静寂の神殿/Temple of Silence》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1 《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

サイドボード
1 《骨読み/Read the Bones》
2 《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
2 《消去/Erase》
4 《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
2 《前哨地の包囲/Outpost Siege》
4 《思考囲い/Thoughtseize》

MOのDEで4-0していたデッキをベースに構築した。
オリジナルはメインの《神々の憤怒》は3枚だったが、思い切って4枚にしてみた。
その他、土地構成やサイドも若干変更した。
アグロ~ミッドレンジには有利が取れそうだが、コントロールにはめっぽう弱そうだ。コントロールに当たらないことを祈るしかない。

参加者は24名、5回戦(スイスラウンドのみ)

<結果>
△ グリクシスコントロール ××
○ ティムールアグロ ○○
○ アブザンミッドレンジ ○○
○ アブザンアグロ ○×○
ID アブザンミッドレンジ
3-1-1で6位 Top8プロモ(《雷破の執政》)+参加賞プロモ(《鱗衛兵の精鋭》)、参加賞パック(《龍王ドロモカ》)を獲得


1回戦 グリクシスコントロール ××
1回戦からいきなりコントロールにあたってしまう。

Game1
相手が先行
お互い土地が伸びるが、相手の《時を越えた探索》連打から《危険な櫃》と《精霊龍、ウギン》が着地して投了

Game2
自分が先行
Game1と同様にお互い牽制しながら土地を伸ばす展開に。
こちらが出すクリーチャーやPWはことごとく打ち消し+除去され、最後に《龍王コラガン》に疾駆で3回殴られて負け。

やはりコントロール相手は厳しい。アド差で負けないようにサイドをもう少し見直すべきか。
ともあれ1戦目にしていきなり優勝の目が無くなってしまった。
もう1回負けたら帰ることにする。


2回戦 ティムールアグロ ○○
基本赤緑で、《宝船の巡航》と《頑固な否認》のために青をタッチしたタイプのデッキ
《死霧の猛禽》のために《爪鳴らしの神秘家》や《灰雲のフェニックス》雲等の変異クリーチャーも多めに入っていた。

Game1
自分が先行
相手が《森の女人像》を出した返しに《神々の憤怒》で流したらそのまま土地が2枚で止まった模様
《紅蓮の達人チャンドラ》を出して+0でアドを稼ぎ、《真面目な訪問者、ソリン》につなげて吸血鬼トークンで殴って勝利

Game2
相手が先行
次々と出てくる《死霧の猛禽》を《神々の憤怒》や《完全なる終わり》で追放除去していく。
相手の《歓楽者ゼナゴス》を《英雄の破滅》で除去し、《太陽の勇者、エルズペス》、《龍語りのサルカン》と連打して殴って勝利


3回戦 アブザンミッドレンジ ○○
《サテュロスの道探し》、《エレボスの鞭》、《アンデッドの大臣、シディシ》等が入った墓地利用型のミッドレンジ。

Game1
自分が先行
消耗戦の末に《エレボスの鞭》から《包囲サイ》、《アンデッドの大臣、シディシ》を出されるが《太陽の勇者、エルズペス》のトークンでなんとかこれを凌ぐ。
最後は《太陽の勇者、エルズペス》の紋章を出し、相手の《クルフィックスの預言者》×2の上を3/3飛行になった兵士×6と7/7の《毅然たる大天使》で殴って一気に25点与えて勝利

Game2
相手が先行
相手の猛攻で一時的にライフ残り3まで追い詰められ、《包囲サイ》か《エレボスの鞭》を引かれたら負けの盤面になるが、相手は有効牌をなかなか引けない様子。
その間に《真面目な訪問者、ソリン》でトークン生成+絆魂パンチでライフを6まで増やし、最後は《オレスコスの王、ブリマーズ》で殴って勝利


4回戦 アブザンアグロ
《始まりの木の管理人》や《ラクシャーサの死与え》、《羊毛鬣のライオン》、《先頭に立つもの、アナフェンザ》といった軽くて危険な生物が満載のデッキ。《狩猟の統率者、スーラク》からの突然死コースもあった。

Game1
自分が先行
相手の土地が3枚で止まってしまい、その間に《真面目な訪問者、ソリン》、《龍語りのサルカン》と展開して勝利

Game2
消耗戦の末に出された《ラクシャーサの死与え》がどうしても除去できず、再生用のマナを残された状態で延々と殴られ続ける。
《真面目な訪問者、ソリン》のトークンで時間を稼ごうとするも《英雄の破滅》で除去されてしまい、《太陽の勇者、エルズペス》まで出されて投了

Game3
相手の猛攻でライフを4まで減らされてしまうが、《開拓地の包囲》カン指定からのアド差でなんとか盤面を押し返す。
《包囲サイ》からの突然死の可能性があるので、ライフを減らさないようにケアしつつ《龍語りのサルカン》、《太陽の勇者、エルズペス》と展開し、《紅蓮の達人チャンドラ》を出したところで相手が投了

初戦負けからなんとか3連勝できた。
優勝の目は無いが次戦はIDできればほぼTOP8圏内となるため、下あたりしないことを祈る。

5回戦 アブザンミッドレンジ ID
相手の方もID希望とのことで、IDになる。
あとはフリープレイ等で時間を過ごす。


感想
なんとか2枚目の《雷破の執政》プロモを入手することができた。
今回のデッキを使ってみての感想だが対クリーチャーデッキの場合、恐ろしいほどの安定感を誇る。逆に対コントロールの場合、勝ち目を見出すのが非常に難しい。
使っていて非常に面白いデッキなので、しばらくは使っていきたいと思う。

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